みやんの日記。

澪と詩亜の新婚旅行、２、３更新しました。
これで新婚旅行編は終わりになりますー。
ちょっとした展開はありましたが、
基本的にはラブラブしてくれればいいやーなお話です。
なので、きらーくに読んでもらえれば嬉しいです。
次はどうしようか考えていませんが、
たまには澪にも嫉妬してもらいたいな……というのが
私の意見ですが、みなさまはどうでしょうか？

さて、今日は他にもお絵かきもしました。
来月発売の金色のコルダ３が楽しみで、
お友達とコルダ絵を描こう！ということになって。
で、私が見た目だけで気に入っている
悠人君をサクサクっと。
せっかくなので、勝手に考えた
ミニ妄想話もくっつけておきます（笑）

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今日一日の学校生活の中で一番退屈だった数学の授業。
そんな憂鬱な９０分が無事終わり、
あなた（名前はご自由におつけください）は、
教科書とノートを机にしまいつつ、んーっと上へ背伸びをする。
するとそれと同時に、まだ机を枕にして寝ている
隣の席の水嶋悠人（みずしまひろと）が
目に入ってきた。

金色の髪に青い瞳。フランス人形のような
可愛らしく整った顔つき。
そんな日本人離れした彼の存在は、
どこにいてもとても目立っていた。
だから、彼に憧れている女子生徒はたくさんいる。
あなたもそんな中の一人だった。

（なんて綺麗な髪なんだろ……）
日本人には絶対にありえない、細くて艶やかな金髪。
普段は緊張して彼の事を直視できないあなたは、
悠人が寝ている事をいいことに、その姿をジッと見つめていた。
（もっと近くで見たいな……。それにあの吸い込まれそうな青い瞳もずっと見ていたい……）
あなたはそう思っていたけれど、そんな勇気はどこにも持っていなかった。
でも、そんなあなたに、神様は微笑んでくれた。
席替えのくじ引きで彼の隣の席になったのだ。
クラスの女子全てが狙っていた悠人の隣の席。
その権利をあなたが手に入れたのだった。
それでも、１日の中で彼と話すのは朝の『おはよう』くらい。
もっと何か話さなきゃ、そう思っていたけれど、
なかなか勇気を出すことが出来なかった。

「なに見てんの？そんなに僕の顔がみたい？」
「え？」
それはいきなりのことで、あなたは驚きで体を大きくびくつかせた。
あなたは悠人の事を考えるのに夢中で、
彼が起きたことなんてまったく気が付かなかったのだ。
だからあなたが彼の青い瞳に見られていることを知り、目を丸くする。
そんなあなたの顔がおかしかったのか、彼は軽く笑って。
「いいよ。もっと見ても。君は僕のお隣さんなんだからさ」

それが彼と仲良くなる第一歩とは、今の時点ではまったく気が付かなかった。

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はい、妄想です。
こんな話コルダにはないし、
このキャラも絶対こんな感じじゃないでしょう。
だから、私の妄想です。もはや違うキャラです。
でもちょっと楽しかった……ので許してくださいね（笑）

急に思い立ちました。
本当は今日は花嫁の続きを書く予定だったんですが、
どうしてもこれが書きたくて……。
ということで、久しぶりに澪と詩亜登場です。
もうこの二人はラブラブ一直線なので、書くのが楽しいです。
今回も前回の番外編同様、
あんまり展開はありませんが、
二人のラブラブぶりを感じてもらえればと思います。
このお話はあと１話くらいで終わり。
今日の夜に続きをアップする予定ですー。
（これから書きますが）

そんなわけで、久しぶりの誰がための小夜曲、
楽しんでいただければ幸いですー。